装身具展2021 ありがとうございました
東京・自由が丘のギャラリーyururiでの「装身具展2021」(5月15(土)・16(日)に開催)が盛会のうちに終了いたしました。
難しい状況のなかでしたが、ご来場いただき作品をご覧くださった皆様、お買い上げくださった皆様に心から感謝申し上げます。

初日はお天気に恵まれ、暑いくらいの夏日、2日目は雨が降ったりやんだりのお天気でした。
ギャラリー内は白を基調とした心地よい空間で、爽やかな展示になったと思います!


今回は、“作家との出逢いの場を創っていく”を コンセプトにした詞屋(うたや)さんが展示会を企画してくださり、詞屋さんが普段からご愛用くださっている作品の作者3名(みんな初対面)を集結させてくださいました!
ご一緒させていただいたThe other partyさん、O some BROOCHさんから、学ばせていただくこともとても多く、私にとってとても実り多い2日間でした。

O some BROOCHさんのブローチは、身に着けておしゃれを楽しむことができるだけでなく、眼鏡をかけておくことができる(眼鏡をなくすこともなくなる!)一石二鳥の優れものです。
ひとつひとつのブローチのデザインにそれぞれストーリーがあり、作者のエツコさんの楽しくてファンキーなエネルギーを感じさせてくれます!

この帽子は、エツコさんが貸してくれた麦わら帽子で、おかげさまで私のブースのディスプレイが賑やかに楽しくなりました!

The other partyさんは、本当に繊細な手仕事で、耳元を彩る美しいアクセサリーを制作されています!
どんなことにも気を抜かずに力を尽くされている姿勢に、尊敬の気持ちでいっぱいになりました。


こちらは私のブースです。新作の "small medal" や、これまでに制作したブローチの色違いも豊富に取り揃えて展示いたしました。
オンラインショップに未掲載の作品は、これから順次掲載していきます。
今回いただいたフィードバックで、大きな発見だったことは、小さめのサイズのブローチのほうが着けやすいと感じられる方がたくさんいらっしゃるみたいだということです。
これまで制作したなかで、大きめのものは、ミニサイズも制作してみようと思っています。
今回の展示には、ジョルジョ・デ・キリコの「水浴場」シリーズにインスパイアされた、
《神秘的な水浴場》のブローチもたくさん出したので、デ・キリコの絵も会場に飾りました。

それで、とても面白かったのは・・・
ギャラリーyururiは銭湯「みどり湯」に併設されたギャラリー(オーナーさんも同じ)であるということです!
浴場つながりで、呼ばれたような気がした、ちょっと不思議な出会いでした!

どうもありがとうございました!